とある日本語教師の身辺雑記

中国の大学で日本語を教えながら、日常の雑感や出来事を気の向くままに綴ります(最近は麺と猫と自転車が主)。

天気がいいのでポタリング。

昨日に引き続き晴天である。 
銀行に行き、昨日の残りの日本円を引き換えたあと、春遊を愉しむべくポタリングにでる。 
「スポーツドリンクを薄めたもの」と「温めた豆乳でプロテインを割ったもの」をボトルに詰め、いざ路上へ。 
いつもならば東に向かいそのあと南下するのだが、今日はまず西に向かうことにする。
理由はない。 
ただなんとなく気持ち良さそうだったからである。
初めて通る道だが、信号も少なく路面状態も良いし、車も少ない。 
心地よい日差しを全身に浴びながら、植物園付近まで向かう。
合肥植物園は植生や湿地が美しいだけでなく園内でBBQができる素晴らしい植物園なのだが、リニューアルのため今月末までお休みである。 
来学期はぜひここで「会話」の授業を受けている学生諸君とBBQをしようと思いつく。
他大学とコラボしても楽しそう。 
お、これいいね。 
安外のK先生、いかがでしょう。もしこれを見てたらご連絡ください。 
植物園を過ぎ、以前路線バスで「遠足」したダム湖の縁を添いながら西へ西へと向かう。 
大蜀山という合肥のシンボル的な山を左手に望みながら空港方面へと走る。
さっきK先生のことが思い浮かんだので、安徽外国語学院周辺まで行こうと決定。 
百度にガイドを頼む。
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…。
はい、ガイドに嘘つかれました。 
なんかよくわからない山村を突っ切る道に案内された。 
路面がびっくりするぐらいガタガタ。
舗装されているのだが、その舗装がガタガタなのである。 
そこをダンプがガンガン通る。 
見たところ山を切り開いて工場用地にしているらしい。 
ダンプはまだしも、こんなにガタガタだとパンクとお尻が心配である。 
なのでスピードを落としてノロノロ走る。 
ガイドに騙されて迷い込んだとはいえ、田舎の風景は美しい。 
ときどきどこからかぷーんと堆肥の匂いが漂ってきたり、時を告げる雄鶏の声が鋭く響く。 
それらも故郷を思い起こさせてくれて、なんだか良い。 
40キロ地点で屋台を発見。 
ちょうどお昼時で空腹を覚えていたので、杂酱面(ジャージャ麺)を注文。 
一杯六元(安い)。
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出てきたのは、イメージしていたのとはなんか違う。
しかし旨い。
屋台なのでダンプが土煙を巻き上げながらズカズカ通る路肩で麺をすするのだが、麺がモチモチしていて美味である。
ズルズルとジャージャ麺を食していると、休暇に入った地元の中学生らしき集団が大挙して押し寄せてきて、中学生らしい態度で中学生らしい会話を中学生らしく(やかましく)展開し始める。 
頭が痛くなってきたのでさっさと麺を平らげ出発する。 
特筆すべきこともないままま十数キロ走り、安外を過ぎたところの突き当りにある公園で一休み。 
半時ほど芝生で陽光を満喫する。
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で、折り返し。 
自転車を漕ぐのにも飽きたので(おい)、ケータイから音楽を流しながら(イヤフォンじゃないよ)、家を目指す。 
なぜだか久しぶりにアジカンが聴きたくなったので、「ソルファ」と「君繋ファイブエム」を流しながら走る。 
さて、自転車乗りにとって歩道を走るか、車道を走るかというのは状況判断を迫られる難しい問題である。 
歩道があまりに凸凹だし歩行者が多かったので、一時的に車道の隅っこを走っていたら、若いおまわりさんに停められた。 
「身分証は?」 
「ないです」
「公民は身分証を必ず…」
「すみません、外国人なんです」
「パスポートは?」
「今は持ってないです、すみません」
「なんで歩道を走らないんだ!」 
「すみません」 
無事お咎めなく開放されたが、いつもはそんなこと気にしないのに、なんで今日に限ってそんなに厳しく…とブツブツ(あ、これって違反者の自己正当化フレーズだな)。
ごめんなさい。
以後気をつけます。
ということで、無事帰宅。 
走行距離70キロ弱。 
貧脚を鍛えねば。